「NE-UBS10C と NE-UBS10A、新旧モデルの違いは?」
──結論:自動グリル・スピード温め・冷凍ワンボウル・レシピ数が進化!
本稿ではスペック差・選び方・価格推移を全5パートで徹底比較します。

「機能が増えた分の価格差、3万円は高い? 妥当?」
- NE-UBS10C / NE-UBS10A の共通スペック
- 6つの主な違い(おまかせグリル・お急ぎあたため ほか)
- 価格差と“買いライン”の目安
▽NE-UBS10C と NE-UBS10A のスペック比較
| 項目 | NE-UBS10C ブラック | NE-UBS10A ブラック/ホワイト |
|---|---|---|
| 庫内容量 | 30 L(2段調理・共通) | |
| 操作パネル | カラータッチ液晶 | カラータッチ液晶(共通) |
| おまかせグリル | あり | — |
| お急ぎあたため | あり | — |
| 凍ったままワンボウル | あり | — |
| 取説レシピ数 (自動メニュー) | 333(287) | 267(234) |
| ソフトダンパー | 搭載(共通) | |
| 価格目安 (2025/10) | ¥158,400 | 約¥140,000 |

ポイント!
NE-UBS10Cはおまかせグリル・お急ぎあたため・凍ったままワンボウルと
3つの新自動機能が追加、レシピも+66品増。
NE-UBS10Aは機能を絞って約1.8万円安。
料理アシストの充実度を重視するか、価格を取るかが選択のカギです。
- おまかせグリルで魚・肉を放置調理したい
- お急ぎあたためで朝の飲み物やお弁当を時短したい
- 凍ったままワンボウルを使って冷凍食材を一皿仕上げ
- 追加+66レシピを含む333品の取説メニューをフル活用
- 両面グリル×300℃オーブンを活かした本格調理が中心
- 価格を抑えつつタッチ液晶&アプリ連携は欲しい
- 凍ったまま調理や急速温めは不要
- ホワイト筐体が選べるモデルが良い
NE-UBS10C vs NE-UBS10A|5項目で徹底比較
公式カタログと取説をもとに、①新自動機能 ②操作UI ③時短性能 ④レシピ数 ⑤お手入れの5項目で詳しく比べました。
① 新搭載の自動機能
| 機能 | NE-UBS10C | NE-UBS10A | 活用シーン |
|---|---|---|---|
| おまかせグリル | ○ | — | 魚・肉を厚み測定→自動火加減 |
| お急ぎあたため | ○ | — | 600 W→1000 W自動切替で約20 %短縮 |
| 凍ったままワンボウル | ○ | — | 冷凍ストック食材で時短丼・パスタ |
② 操作UI & レスポンス
- 両機とも 5 インチ・カラータッチ液晶+アイコンUI。
- 10Cは新機能キー追加でトップ画面に「おまかせ」「お急ぎ」ボタン常設。
- タッチ応答速度はどちらも約0.2 s、画質・輝度は同等。
③ 時短性能(あたためスピード)
| 250 mL牛乳温め | NE-UBS10C お急ぎON | NE-UBS10A |
|---|---|---|
| 室温→60 ℃ | 約80 s | 約100 s |
※メーカー公表値/自動測定モード
④ レシピ数 & クラウド拡張
- 10C… 取説レシピ 333(自動287)<+66件増>。
- 10A… 取説レシピ 267(自動234)。
- どちらも Kitchen Pocket アプリで月次の新作DLに対応。
⑤ 清掃・静音・その他共通仕様
- ソフトダンパー扉・100 ℃スチーム除菌・自動脱臭は両機共通。
- グリルヒーター・300 ℃オーブン・64眼センサーも完全同等。
- NE-UBS10C … 時短系&自動グリルが3機能追加、レシピ+66。価格差約18 000円。
- NE-UBS10A … 基本性能は同じでコスパ優位。新機能が不要なら十分。
- 判断ポイント=自動グリル・急速温め・凍ったまま調理の利用頻度。
NE-UBS10C / NE-UBS10A のユーザー口コミレビューや評価を徹底リサーチ
価格.com・Amazon・大手家電量販店レビューを集計し、
満足ポイントと気になる声を整理しました。(2025年10月時点)
① 総合評価(★5 満点)
| モデル | 平均★ | レビュー件数 | 主な満足ポイント |
|---|---|---|---|
| NE-UBS10C | ★4.6 | 約50件 | おまかせグリルの便利さ/お急ぎあたための速さ |
| NE-UBS10A | ★4.5 | 約80件 | タッチ液晶の操作性/両面グリルの時短 |
② 高評価ポイント

NE-UBS10C
・「おまかせグリルで厚み違いのステーキも放置で完璧」
・「お急ぎあたためで朝の牛乳が1分台、助かる!」
・「凍ったままワンボウルが本当に1皿で完結」

NE-UBS10A
・「写真付きレシピ表示で子どもでも操作しやすい」
・「ソフトダンパーが静かで夜でも安心」
・「上位機と同じ火力なのに価格が抑えめ」
③ 気になる声

NE-UBS10C
・「価格差が大きい割に見た目は変わらない」
・「おまかせグリルは6分以上の予熱が必要で待つ」

NE-UBS10A
・「凍ったまま調理に非対応なのが惜しい」
・「タッチ操作が多機能で高齢者には難しいとの声も」
- NE-UBS10C … 新3機能で時短&自動化が進化。価格プレミアムをどう見るかが焦点。
- NE-UBS10A … 基本性能で満足度高。凍ったまま調理など追加機能が不要ならコスパ◎。
- 平均★4.5超えで双方高評価。自動調理機能の活用頻度で選ぶのが失敗しないコツ。
NE-UBS10C / NE-UBS10A をおすすめする人・しない人
新自動機能が追加されたUBS10Cと、価格を抑えたUBS10A。
向いている人・向いていない人を整理しました。
▽NE-UBS10C をおすすめする人/しない人
● おすすめする人
- おまかせグリルで魚・肉を放置調理したい
- お急ぎあたためで朝の飲み物やお弁当を時短したい
- 凍ったままワンボウルを使って冷凍食材を一皿仕上げ
- 追加+66レシピを含む333品の取説メニューをフル活用
● おすすめしない人
- 価格差(約1.8万円)を抑えたい
- 自動グリルや急速温めを使う予定がない
- 予熱6分など調理前の待ち時間が苦手
▽NE-UBS10A をおすすめする人/しない人
● おすすめする人
- 両面グリル×300℃オーブンを活かした本格調理が中心
- 価格を抑えつつタッチ液晶&アプリ連携は欲しい
- 凍ったまま調理や急速温めは不要
- ホワイト筐体が選べるモデルが良い
● おすすめしない人
- おまかせグリルで“放ったらかし”調理をしたい
- 朝の牛乳やお弁当を最速で温めたい
- 冷凍ストック→1皿完結のワンボウル時短を重視

選択基準は「追加3機能を使うか?」それだけ。
活用シーンをイメージして、UBS10C / UBS10A を賢く選びましょう!
NE-UBS10C / NE-UBS10Aを安く購入する方法・まとめ
① 価格推移|主要ポイント履歴(新品相場)
| 時期 | NE-UBS10C | NE-UBS10A | トピック |
|---|---|---|---|
| 2024/02 10C 発売 | ¥179,300 | — | おまかせグリル初搭載 |
| 2022/06 10A 発売 | — | ¥159,500 | タッチ液晶+IoT 最上位 |
| 2024/11 ブラックフライデー | ¥164,800 | ¥141,000 | 家電平均▲9 %値引き |
| 2025/07 Prime Day | ¥158,400 | ¥139,800 | ポイント+10 % |
| 2025/10 現最安 | ¥155,900 | ¥137,800 | 差額 ≒ ¥18,100 |

ポイント!
発売比で10C▼13 %、10A▼14 %下落。
価格差は約1.8万円を維持しており、追加3機能の上乗せとして妥当な範囲です。
② 2025 後半セール攻略カレンダー
- 7/11〜7/14 Amazonプライムデー … 家電平均▲7 %+最大18 %ポイント
- 9/4〜9/12 楽天スーパーSALE … +15〜20 %ポイント還元(クーポン併用可)
- 11/28〜12/5 ブラックフライデー … 2024実績:10C ▲8 %、10A ▲11 %

TIP
「本体 − ポイント + 延長保証」で実質価格を必ず計算!
例)UBS10C ¥155,900 − 10 %pt(¥15,590) + 保証¥3,300 ≒ ¥143,610
③ 最終ジャッジ|買いラインの目安
結論:“放置グリル+急速”を使うならUBS10C、
基本機能で十分ならUBS10A。
- NE-UBS10C … 実質 ¥140,000 台に入れば即買い。
- NE-UBS10A … 実質 ¥125,000 を切れば狙い目。
- 中古購入時はタッチ液晶の反応速度とヒング摩耗を要チェック。

5部構成ガイドはこれで完結!
NE-UBS10C / NE-UBS10A選びの最終判断にお役立てください。



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