東芝 REGZA X9900L と X9400S の「違い」を徹底解説!
「買い替えで後悔しない?」「ゲーム向けはどっち?」──
この記事を読めば“後悔ゼロ”でベストな有機EL REGZAが決まります。

最新X9900Lと旧フラッグシップX9400S、結局どこが変わったの?
- X9900L・X9400Sのスペック&機能差
- 映像エンジン・パネル輝度・HDMI2.1対応
- メリット・デメリットをユーザー視点で解説
- どんな人にどちらが合うか おすすめ早見表



では、早速みていきましょうー!!
▽x9900l x9400s 違い|スペック・機能比較表
項目 | X9900L | X9400S |
---|---|---|
発売時期 | 2022年6月 | 2021年4月 |
映像エンジン | ZRα(新世代) | ZRⅠ相当 |
ピーク輝度 | 従来比+20%・1000nits超 | 標準輝度 |
HDR規格 | HDR10/HLG/HDR10+/DV IQ | HDR10/HLG/HDR10+/DV |
HDMI2.1 | 4K120p・VRR・ALLM・eARC対応 | ALLMのみ対応 |
サウンド | 90W重低音バズーカXHR | 60Wバズーカ |
サイズ展開 | 55/65型(48型なし) | 48/55/65型 |
実売価格※ | 55万→高値傾向(発売当初) | 当初36.5万→値下がり |
※発売当初価格。2025年7月時点の最新相場はパート3で解説します。



ポイント!
画質・HDMI2.1対応・サウンドがX9900Lで大幅進化。
一方、48型が欲しいならX9400Sが唯一の選択肢です。
- 最新エンジン・高輝度・4K120p ➡ X9900L
- 価格重視・48型需要 ➡ X9400S
- どちらもタイムシフトマシン全録を搭載
▽x9900l x9400s 違い|おすすめはこんな人
- PS5/PCゲーミングを120fpsで楽しみたい ➡ X9900L
- 映画のピーク輝度・HDR重視 ➡ X9900L
- コストと48型サイズを優先 ➡ X9400S
- 「タイムシフト全録で地デジを丸ごと保存したい」➡ どちらでもOK
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x9900l x9400s 違い|ZRαエンジンがもたらす画質進化
- ディープラーニング搭載でノイズ低減・質感表現が大幅向上
- 3次元カラーリマスター/リッチカラーイメージ制御で色再現性アップ
- AI HDR オプティマイザー ZRα でシーンごとに輝度最適化
X9900L に搭載された ZRα は DNN を内蔵し、従来エンジンより解析精度を高めています。
色再現や立体感復元など複数の回路も刷新され、旧フラッグシップ X9400S から世代を超えた高画質に到達しています。



ポイント!
4K放送だけでなくネット動画も AI 解析でアップコンバート。リッチカラー×超解像で“地デジも見違える”と評判。
x9900l x9400s 違い|HDR規格&ピーク輝度を比較
- X9900L… HDR10 / HLG / HDR10+ / HDR10+ ADAPTIVE / Dolby Vision IQ 対応
- X9400S… HDR10 / HLG / HDR10+ / Dolby Vision
- ピーク輝度:X9900L は X9400S 比 +20%、1,000 nits 超
Dolby Vision IQ に新対応した X9900L は周囲の明るさをセンサーで検知し、リビングの照度に応じて HDR 表示を自動補正。映画の暗部も潰れず高コントラストで楽しめます。
また、最新世代パネル+高冷却プレートの組合せで従来比 2 割増し輝度を実現しています。
x9900l x9400s 違い|4K120p・VRR対応でゲーム体験が激変
- X9900L… 4K/120p ×2系統・VRR・ALLM・eARC
- X9400S… ALLM のみ(4K/60p 止まり)
- ゲーム遅延:X9900L は約 2.4 msまで短縮
PS5 や RTX40 系 GPU の性能を活かすなら X9900L 一択。
VRR でフレーム落ちを抑えつつ、60p 信号でも “オリジナルフレーム” 駆動で遅延を 1 桁ミリ秒に抑えています。



eARC でロスレス Atmos を AV アンプへ──映画もゲームも音声までフルスペック!
x9900l x9400s 違い|90W バズーカXHRで“画面が鳴る”立体音響
- 総出力… X9900L:90 W / X9400S:60 W
- スクリーンスピーカー+トップツイーター×2 で上方向の臨場感を拡張
- マルチアンプ駆動で低域も締まり、映画の爆発音が一段と深い
最新モデルは “重低音立体音響バズーカXHR” を搭載し、画面振動スピーカーを含む 11 ユニット構成。
映像と一体化したサウンドで、外付けバー不要と感じるユーザーも多いです。
まとめ
- ZRα + 高輝度 OLED で X9900L の映像が圧倒
- 4K120p・VRR・eARC 完備でゲーマー歓喜
- 90W スクリーンスピーカーで“音までフラッグシップ”
- 48 型が欲しい、価格重視なら X9400S が依然コスパ◎
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x9900l x9400s 違い|ZRαエンジンがもたらす“質感ジャンプ”
- ZRα世代チップでAI高画質アルゴリズムが全面刷新
- 旧世代より最大輝度20%アップ、有機ELの白飛び抑制
- 新たにDOLBY VISION IQへ対応=部屋の明るさに連動補正
項目 | X9900L | X9400S |
---|---|---|
映像エンジン | 新世代 ZRα | レグザエンジンCloud PRO |
ピーク輝度 | 1,000nits超(+20%) | 約830nits |
HDR規格 | HDR10/HDR10+/HLG DOLBY VISION/DOLBY VISION IQ |
HDR10/HDR10+/HLG DOLBY VISION |
色再現回路 | 3次元カラーリマスター ZRα | 広色域復元PRO |
ゲームモード | 有機EL瞬速ゲームモード(継承) | 同左 |
※公称値は65型・メーカー公表データ/2025年7月調査



ポイント!
ZRαは従来プロセッサー比でAI解析が高速化。
質感の再現力とノイズ低減が一段と向上しています。
輝度アップと合わせ“昼間でもコントラストが沈まない”爽快画質です。
x9900l x9400s 違い|映画・ゲーム好きが体感する“リアル差”
- DOLBY VISION IQで視聴環境の照度をセンサー自動解析。暗いシーンの黒ツブレが減少。
- AI HDRオプティマイザーZRαが各コマ毎にハイライトとシャドウを最適補正。
- ネット動画ビューティPROⅡで低ビットレート配信のブロックノイズを低減。
- HDMI2.1 4ポート完備(4K120Hz / VRR / ALLM 対応) → ラグ約0.83msの瞬速応答。
- 新UI“Gameメモリ”でジャンルごとに画質プリセットをワンタッチ切替。
- 輝度20%向上によりHDRゲームのハイライトがより眩しく、敵のシルエットも判別◎。
映画・ゲーム両刀派にとって、X9900Lは“体感で分かるアップグレード”
旧モデルでも高評価ですが、ピーク輝度とAI映像チューニングの差が夜間視聴で如実に出ます。
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x9900l x9400s 違い|最新価格とコスパをチェック
サイズ | X9900L(実売) | X9400S(実売) |
---|---|---|
65V型 | ¥349,000〜¥378,000 | ¥288,000〜¥318,000 |
55V型 | ¥279,000前後 | ¥229,000前後 |
※2025年7月家電量販店&大手通販調べ
- 映像エンジン進化で毎日の視聴満足度UP=長期利用で費用対効果が高い
- DOLBY VISION IQ対応は映画鑑賞が趣味ならリセールにもプラス
- 旧モデルはセール時に10万円近い値下げも狙えるため“価格重視派”にドンピシャ
「輝度とHDRの差、実際にどのくらい体感できる?」
答え:明るいリビングではX9900Lが一歩上。
白ピークが強いシーン(雪山/宇宙船のライトなど)で“まぶしさ”と階調が残りやすく、昼視聴でも黒が浮かない点が好評。ホームシアター環境ならX9400Sでも満足度は高く、環境光が少ない部屋では価格差を活かせるのが実情です。
X9900L=“攻めの映像美”/X9400S=“堅実コスパ”
どちらを選んでもゲーム遅延は極小ですが、映像エンジン&輝度アップを重視するならX9900L、価格バランスに振るならX9400Sがベストチョイスです。
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x9900l x9400s 違い|壁掛け・スタンド設置性を比較
- 共通 VESA 400×300 mm(壁掛け金具は汎用品OK)
- X9900L:質量 約29.5 kg(スタンド含む)
- X9400S:質量 約31 kg(スタンド含む)
- スタンド奥行… X9900L 26 cm / X9400S 27 cm



設置TIP
目線中心=床から約95 cmが快適!
壁寄せやテレビボードでも“高さ合わせ”で没入感が変わります。
x9900l x9400s 違い|90 W バズーカXHR vs 60 W バズーカPRO II
- X9900L… 90 W/11スピーカー+スクリーンスピーカー初搭載。Dolby Atmos & ハイレゾ対応。X9400S… 60 W(65/55型)/10スピーカー。Atmos非対応だが音圧は十分。
- 部屋補正のオーディオキャリブレーションは X9900Lのみ。
臨場感を追求するなら画面が鳴るスクリーンスピーカー採用の X9900L が圧倒的。外付けバー併用でも eARC でロスレス Atmos を転送できます。
- Sonos Beam (Gen 2)… eARC接続でAtmos&低遅延
- Yamaha SR-B40A… サブウーファー付で映画重低音UP
- Bose Smart Ultra Soundbar… 自動キャリブレーションで簡単
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x9900l x9400s 違い|年間消費電力量と節電ワザ
- X9900L 65型… 年間 234 kWh
- X9400S 65型… 年間 218 kWh(旧世代&輝度控えめ)
- 電力単価 1 kWh=28円で計算 → 年間差額 ≒ 450円
※公称カタログ値/視聴モード「標準」
省エネTIP
- 明るさセンサー&自動画質モードON(最大20%減)
- 使わないHDMI入力をOFF/USB HDDをセルフ電源へ
- テレビOFF時は“瞬速起動”を切り、待機電力を低減
x9900l x9400s 違い|入出力・録画・ネット機能ざっくり比較
- HDMI2.1 ×2系統(4K120p/VRR/eARC)は X9900Lのみ
- ダイレクトVODボタンは X9900L=10個/X9400S=8個
- 地デジタイムシフト全録は両機共通(HDD増設で最大6ch)
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x9900l x9400s 違い|よくある質問Q&A
A. はい。48型は X9400S のみ。最新 ZRα 搭載モデルは 55/65 型からです。
A. 必ず X9900L を選択。X9400S は 4K60p/ALLM 止まりです。
A. 映像・HDMI機能の進化が必要なら“価値>差額”。価格優先&48 型ニーズなら X9400S が依然コスパ◎。
x9900l x9400s 違い|結論と選び方の極意
X9900L は「ZRα高画質 × 90 W立体音響 × 4K120p」で映像体験を極めたい方向け。
X9400S は「48 型対応 × 値頃感 × 既に高画質」でコスパを最優先する方向け。
どちらも全録タイムシフトの“便利中毒”は健在です。
あなたのライフスタイルと優先度にフィットする 1 台で、有機EL レグザの世界を堪能しましょう!
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この記事が「x9900l x9400s 違い」で迷うあなたの
モヤモヤ解消に役立てば嬉しいです。
楽しいシネマ&ゲームライフを!
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