【違いは5つ!】Anker 521と522はどっちがいい?実際の使用感とアンカーのポータブル電源の評判は?

今回はアンカーのポータブル電源について、特に Anker 521と522の違いを中心にご紹介していきます。

みなさん、ポータブル電源って使ったことありますか?アウトドアや災害時の備え、夜間の電気代が安い時間に充電して日中に使用し電気代を抑えるためのアイテムとして、最近注目を集めているんです!

その中でも、アンカー(Anker)というブランドのものは、ポータブル電源を試してみたい人に特におすすめ!

本記事では持ち運びがしやすいAnkerのポータブル電源シリーズの中で小型軽量モデルとして位置付けられている  Anker 521 Portable Power Station と Anker 522 Portable Power Station について、詳しく解説していきますね^^

では、早速!
違いはこちらです!

FeatureAnker 521Anker 522
バッテリー容量 (Battery Capacity)256Wh320Wh
ポートの構成 (Port Configuration)USB-A×2, USB-C×1, AC×2, シガーソケット×1USB-A×1, USB-C×2, AC×2, シガーソケット×1
重量 (Weight)約3.7kg約3.9kg
ソーラー充電時間 (Solar Charging Time)最短4.6時間 (with 65W solar panel)最短3.8時間 (with 100W solar panel)
価格 (Price)¥29,900¥39,990

これらの違いを踏まえるとこのような方におすすめです!

Anker 521 Portable Power Stationはこのような方におすすめです!

コスト重視の方

軽量モデルを求める方

短期間のアウトドア活動や日常的な使用を考えている方

Anker 522 Portable Power Stationはこのような方におすすめです!

バッテリー容量を重視する方

USB-Cポートで複数デバイスを充電したい方

ソーラー充電を考慮している方

ANKER 522 Power Station PowerHouse 320Wh A1721511 [ブラック]【お取り寄せ(10営業日から2週間半程度)での入荷、発送】

522は521のアップグレード版として位置づけられています。

ポータブル電源を購入してみたいけど、どれがいいか悩んでいる人はぜひ参考にしてみてくださいね。

僕は、522の方を購入しました!
説明していきながら私の押しポイントなども紹介していきますね!

目次

アンカーとは

アンカーは、イギリスの調査会社によって「世界No.1モバイル充電ブランド」に正式認定された信頼のブランドです。

2011年創業の中国企業で、高品質でコスパの良い製品を提供し、充電器やモバイルバッテリー、ケーブルなど幅広い充電関連製品で多くの支持を得ています。

日本国内では2013年の法人設立以来、累計3,000万個以上を販売する実績を誇ります。

そのアンカーが作るポータブル電源なら、安心して使えそうですよね。

それでは早速、 Anker 521と522という2つのモデルに焦点を当てて、詳しく見ていきましょう。

Anker 521と522との違いは?

どちらも小型軽量モデルなので、持ち運びをしやすいことが特徴ですが、違いもあります。

FeatureAnker 521Anker 522
バッテリー容量 (Battery Capacity)256Wh320Wh
ポートの構成 (Port Configuration)USB-A×2, USB-C×1, AC×2, シガーソケット×1USB-A×1, USB-C×2, AC×2, シガーソケット×1
重量 (Weight)約3.7kg約3.9kg
ソーラー充電時間 (Solar Charging Time)最短4.6時間 (with 65W solar panel)最短3.8時間 (with 100W solar panel)
価格 (Price)¥29,900¥39,990

主な違いは以下の通りです。

1. バッテリー容量

2. ポートの構成

3. 重量

4. ソーラー充電時間

5. 価格

Anker 521と522との違いその1. バッテリー容量

ポータブル電源で重要なバッテリー容量に違いがあります。

Anker 521: バッテリー容量は256Whで、最大出力は300W

Anker 522: バッテリー容量は320Whで、最大出力は300W

両方ともサイズは同じですが、522は521より容量が約25%増量。

一般的なスマートフォンの場合、521は約20回充電できるのに対し、522は約30回充電できます。

お使いの機種によって異なるので目安として考えてください。

非常時の電源を想定するなら、より容量が大きい方が安心ですね。

僕は、主にアウトドアでの使用を考えて購入しましたが、災害時に備えるという意味でも選ぶ際に、容量は気にして選びました!

Anker 521と522との違いその2. ポートの構成

どちらも最大6台のデバイスを同時充電可能ですが、ポート構成が異なります。

Anker 521: USB-A×2、USB-C×1、AC出力×2、シガーソケット×1

Anker 522: USB-A×1、USB-C×2、AC出力×2、シガーソケット×1

522はUSB-Cポートが2つあることが特徴で、急速充電ができるので便利です。

USB-Cポートは近年増えてきている接続方式で、スマートフォン、タブレット、ノートPC、カメラなど、幅広いデバイスで採用されています。

今後も USB-Cポート は普及していくと予想されます。

EUが携帯電話やタブレットにUSB-Cポートを標準搭載することを義務付けた法案を成立させ、AppleがiPhone 15シリーズでUSB-Cポートを採用。

ポータブル電源は長く使うものなので、今後普及する接続方式が多く装備されている522の方が将来的にも長く活躍しそうです。

白いバーの上にあるのが、USB-AとUSB-Cになります!

USB-Aもなくなることはないと思いますが、今後USB-Cが普及していくことを考えると、気にするポイントですよね。
ただ、変換器など購入しておけば問題ないので、この点はあまり気にしていませんでした。

Anker 521と522との違いその3. 重量

持ち運びの観点で重要な重さにも違いがあります。

Anker 521: 約3.7kg

Anker 522: 約3.9kg

サイズは同じく約21.6 x 21.1 x 14.4 cm なので、両方ともキャンプや車中泊、災害時の持ち出しなどに便利なコンパクトなサイズ感ですが、522の方が少し重くなります。

容量が増えているため、より多くの電力を持ち運べます。

重さ重視か、軽さ重視かで選ぶと良いですね。

重さは、たった200Gの差で、容量が25%増えてるって考えるとすごく魅力的でした!

Anker 521と522との違いその4. ソーラー充電時間

非常時やアウトドアで電源が確保できない時に心強いソーラー充電の性能に違いがあります。

Anker 521: 最大65Wのソーラーパネルから充電可能。充電時間約4.6時間

Anker 522: 最大100Wのソーラーパネルから充電可能。充電時間約3.8時間

522は、より高出力のソーラーパネルに対応し、充電効率が高く、短時間で充電を満タンにできます。

(ソーラーパネルは別売り)

現在はこちらは購入していませんが、いずれ購入したいと考えてます!

Anker 521と522との違いその5. 価格

気になる価格は約1万円の違いがあります。 ※公式サイト2025年1月時点

Anker 521: 約29,900円

Anker 522: 約39,990円

価格差は約1万円ですが、それぞれの用途に応じて選んでみてください。

日帰りキャンプや軽いアウトドア用途でコストを抑えたい場合は521。

より大容量で長時間使用したい場合や急速充電対応のUSB-Cポートが必要な方には522がおすすめです。

使用シーンや予算を考慮して、自分に最適なモデルを選んでくださいね^^

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Anker 521と522との共通点

仕様は以下のとおりです。

品名Anker 521 Portable Power Station (PowerHouse 256Wh)Anker 522 Portable Power Station (PowerHouse 320Wh)
バッテリー容量256Wh320Wh
サイズ約21.6 x 14.4 x 21.1cm (幅x奥行x高さ)約21.6 x 14.4 x 21.1cm (幅x奥行x高さ)
重さ約3.7kg約3.9kg
カラーブラックブラック
100%満充電までの最短時間約2.5時間(ACアダプタ+USB充電器使用)約2.5時間(ACアダプタ+USB充電器使用)
AC出力(定格/瞬間最大)300W(50/60Hz)/450W300W (50/60Hz)/450W
出力ポート構成ACx2, USB-Cx1, USB-Ax2, シガーソケットx1ACx2, USB-Cx2, USB-Ax1, シガーソケットx1
ソーラーパネルからの最短充電時間最短4.6時間 / 1枚 / 65W ※100Wソーラーパネル使用時最短3.8時間 / 1枚 ※100Wソーラーパネル使用時
価格¥29,900¥39,990

次に、521と522の共通点を見ていきましょう。

主な共通点は以下の6つです。

1. リン酸鉄リチウムイオン電池採用

2. 多彩な出力ポート

3. LEDライト搭載

4. パススルー充電対応

5. 5年保証

6. サイズ

それぞれについて詳しく見ていきましょう。

Anker 521と522との共通点その1. リン酸鉄リチウムイオン電池採用

両モデルとも、長寿命で安全性の高いリン酸鉄リチウムイオン電池が採用されています。

満充電の状態で保管してもバッテリーが劣化しにくい設計。

災害などの緊急時に十分な残量を確保できるため、安心して長期間保管できます。

また、約3000回の充放電サイクルが可能で、10年以上使用できる設計になっています。

Anker 521と522との共通点その2. 多彩な出力ポート

ポートの構成は違いで紹介しましたが、種類は同じでUSB-A、USB-C、ACコンセント、シガーソケットの4種が備わっています。

スマートフォンやタブレット、ノートPCなど、多くの機器を同時に充電できるのが魅力ですね。

Anker 521と522との共通点その3. LEDライト搭載

両モデルともLEDライトを搭載しているので、暗い場所でも便利に使えます。

キャンプや停電時に重宝しそうですね。

この白い部分がライトになります!

Anker 521と522との共通点その4. パススルー充電対応

充電しながら給電できるパススルー充電に対応しています。

ポータブル電源自体を充電しながら、他の機器も充電可能。

両モデルともパススルー充電の際に、バッテリーを介さず直接家電製品に電力を供給する仕組みを採用し、これにより、バッテリーの劣化を抑えることができます。

バッテリーの劣化を気にせず非常時に備えられて、いざ使おうとした時に充電されていなかったなんてことを防げるので安心感があります。

Anker 521と522との共通点その5. 5年保証

アンカーは他社よりも長い5年保証を提供しています。

一般的には2年から3年の範囲が多いので、長期間安心して使えるのは大きなポイントですね。

Anker 521と522との共通点その6. サイズ

両モデルともサイズが約21.6 x 14.4 x 21.1cm (幅x奥行x高さ) で、外形寸法は同じです。

大まかに例えるとトースター1台分程度のサイズ感です。

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Anker 521と522の口コミレビューからみる評判は?

続いてアンカーのポータブル電源に関する良い口コミ、悪い口コミを見てみましょう。

521と522の評価は、522の方が重さに対してバッテリー容量の効率が少しいいというくらいで大きな違いはありませんでした。

以下は主に521の口コミですが、大体共通するものと見て良いでしょう。

<良い口コミ>

まずは良い口コミ、入門機として必要十分でコスパが良いと高評価な声が多かったです。

具体的に見ていきましょう、

「使い道次第だが、私には丁度良い」

「石油ファンヒーターの一部はこれで駆動できます」

非常時・災害対策用としてスマホ、ポータブルテレビや出力が低い家電への給電・充電には十分使えるという評価が多かったです。 

「日常生活でも積極的に使用しています。停電に備え、普段から水槽の上面ろ過装置や照明の給電に使用。」

給電が止まると困るものに日常から繋いでおき、簡易無停電電源装置として使えるという口コミがありました。

「入門機としてよし!」

「地震対策にベストだと思います」

容量のわりに価格が手ごろ。

ライト付きで安心感があることで、手軽に導入できる非常用電源として高評価です。

<悪い口コミ>

続いて悪い口コミ、長時間の使用や消費電力の大きい家電には不向きで、用途によってはマイナス評価。具体的にご紹介します。

「調理道具、空調機器を使いたければもっと容量大きいサイズが必要」

「ドライヤーや電気ケトルは使えない」

 320Wh・256Whでは大容量家電には不足。出力が300Wまでなので1200Wを超えるようなドライヤーやケトルは使えず、用途によってはマイナス評価でした。

「充電時間がかかります(フル充電まで8時間)」

付属のACアダプタだとフル充電に時間がかかるようです。

充電時間が気になる方は約2.5時間で満充電になる別売りの急速充電機の購入を検討してもいいかもしれませんね。

まとめると、コスパが良く高評価。容量が少なめなので自分の用途を事前に考えて購入するといいでしょう。

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Anker 521とAnker 522の違いを踏まえてそれぞれこんな方におすすめです!

こちらはAnker 521とAnker 522のそれぞれにおすすめする人についての解説です:

Anker 521 Portable Power Station

コストを重視する方:
Anker 521は価格が¥29,900と設定されており、比較的低コストで入手できるため、予算に限りがある方や、初めてポータブル電源を購入される方に最適です。

軽量で持ち運びやすいポータブル電源を探している方:
約3.7kgと軽量で、女性や高齢者でも扱いやすいサイズと重さです。
日帰りのアウトドア活動や、短期間のイベントでの使用に便利です。

短期間のアウトドア活動や日常的な使用を考えている方:
バッテリー容量が256Whと小さいため、日常的なスマートフォンやタブレットの充電、小型家電の電源供給に適しています。
また、短時間のキャンプや野外活動にも十分対応できます。

Anker 522 Portable Power Station

バッテリー容量重視の方:
320Whの大容量バッテリーを備えており、長時間にわたる電源供給が必要なキャンプや災害時のバックアップ電源として理想的です。
長期のキャンプや自動車での車中泊など、連続使用が求められる場面で力を発揮します。

USB-Cポートでデバイスを同時に充電したい方:
USB-Cポートが2つ搭載されているため、最新のスマートフォンやタブレット、さらにはノートパソコンなど、複数のデバイスを同時に高速充電することが可能です。
テクノロジーを頻繁に使う方や、ガジェットを多く持っている方に適しています。

ソーラー充電の使用を考えている方:
最大100Wのソーラーパネル対応で、充電時間も3.8時間と短く設定されています。
環境に優しく、電源が確保しにくい場所でも効率的に使用できるため、環境意識が高い方や、長期間のアウトドア活動を考えている方にぴったりです。

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まとめ

アンカーのポータブル電源、特に522と521について詳しく見てきました。

どちらも高品質で信頼性の高い製品ですが、用途や予算に応じて選ぶのがおすすめです。

どちらを選んでも、アンカーの信頼性と5年保証があるので安心して使えますね。

災害時の備えやアウトドアでの使用、日常的な停電対策など、様々なシーンで活躍してくれそうです。

そして最後に、ポータブル電源を購入する際のアドバイスをいくつか。

1.使用目的をはっきりさせましょう。
キャンプ用?災害対策用?日常使い?目的によって必要な容量や機能が変わってきます。

2. 接続したい機器の消費電力を確認しましょう。
ポータブル電源の出力が十分かどうかチェックが必要です。

3. 持ち運ぶ頻度を考えましょう。
頻繁に持ち運ぶなら、軽量コンパクトなものがおすすめ。

4. 予算と相談しましょう。
高性能な分、ポータブル電源はそれなりのお値段がします。
長期的な視点で投資を考えてみてください。

5. レビューやクチコミをチェックをおすすめします!
実際に使っている人の声は参考になりますよ。

ポータブル電源は、私たちの生活を便利にしてくれる素敵なアイテムです。

アンカーの521や522を使えば、アウトドアでも、緊急時でも、快適に過ごせます。

ぜひあなたに合ったポータブル電源を見つけて、もっと自由で快適な生活を楽しんでくださいね。

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アレとコレな何が違うの?と気になることが多く自分で購入する時にもよく調べています。
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